バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ2番の終曲です。
高校生の時、
先輩が演奏会でこの曲を弾いていたのを聴いたのが初めてでした。
ヴァイオリンだけでこんなに多彩な音楽ができるんだ・・・
と思うと感激したものです。
その後、イツァーク・パールマンの演奏を聴いて
その迫力と派手さに圧倒されました
二短調の三拍子の曲で(シャコンヌって基本的に三拍子です)
レファラの三和音から静かに始まります。
途中でニ長調に転調するのですが、
だんだん高揚していって
まるで天国への階段を上っていってるような気分になります。
そしてまた二短調に戻り
最後にもう一度最初のテーマ出てきて
Dの音で終止します。
ちょっと話はそれますが・・・
私は趣味で小説を書いているのですが、
この曲を使っています。
学校の階段でこの曲を弾いているのが遠くから聞こえてくる・・
その音に惹かれるようにして階段を登っていく・・・
てイメージです。
学校の階段をどこからともなく聞こえてくる
ヴァイオリンの音色が響くって・・・
イメージですよね。
↑
何が言いたいんだか・・・
わかってもらえるでしょうか
♫~拍手コメントへのお返事~♫
ヤスヨサンさま
たくさん コメントありがとうございます。
まとめてお返事を
バッハのパルティータ1番も気に入って頂けたのですね。
ピアノのパルティータ1番はB-dur(変ロ長調)ですが
調性によって色々イメージがあるのですが
(私の中のイメージなのですが・・・)
パルティータ1番の所にも書きましたが
B-durには平安、平和なイメージがあって
弾いていると平和な気持ちになって心が落ち着きます。
そしてこのシャコンヌはd-moll D-dur d-mollで書かれてます。
d-moll(二短調)は私のなかでは死のイメージがあります。
モーツァルトのレクイエムも二短調で書かれていて
このシャコンヌも二短調の部分は死をイメージしてるように思います。
そして途中の二長調
これは天国をイメージしています。
途中、天国への階段を上っていく感じがするのも
そのせいかもしれません。
他のページにモーツァルトのD-durのソナタについて書いていますが
これは本当に天国の音楽です。
後光が射して有難い気がしてきますwww
まあ・・・私のイメージと言ったらそれまでなのですが・・・
ディオリシモ
若い頃に使ってられたのですね。
私とヤスヨサンさまって同世代なのかもしれませんね(笑)
これ書いたかどうかわかりませんが・・・
若い頃、坂東玉三郎さんが大好きで
このディオリシモ 玉三郎さんが使われてるということで
私も使い出したのですよ。
長々とお返事ごめんなさい。
お目に留まればいいのですが・・・
Happy-MAMA
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