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Happy-MAMA
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女性
自己紹介:
Mia favorita イタリア語で私のお気に入り。
そのタイトル通り、私のお気に入りの事を日々綴って行ってます。

スケオタでスピオタなので、フィギュアスケート、スピリチュアルな話を中心に書いております。フィギュアスケートは子どもの頃からのファン(私、もう中高年の域に達してますので相当古い笑笑)なので、知識は豊富だろう・・かな??と思ってます。
また晴れ時々スピリチュアルで、突然スピ系の話が飛び出してきますが・・・体外離脱した!!!とか(笑)そんな世界も覗いて行ってもらえると嬉しいです。
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もうすっかり文楽に傾倒しています。(笑)
今日も文楽の話題で・・・・・


もう、うーん10年も文楽を見ないでいたものだから
知っている名前が無くなっていて・・・・

時には亡くなっていらっしゃることもあったようですが・・・
襲名してしまうと本当にわからない。

私がまだ文楽を観ていた頃、
NHKで夜に銀河テレビドラマと言うのをやっていまして、
その時にその主役にどうか?!
と声をかけられた文楽の美少年(美青年?)三味線弾きの方がいられたのです。
確か清の字がついていたような・・・・
その話は産経新聞だったか・・・?に載ったのですよ。

でも当人は無口で恥ずかしがり屋の青年で、
「そんなこと自分にはとてもできない」
と、断ったとか・・・・。

その三味線の方が今どうなってるのか気になって・・・・

ウーーン・・・確か、思い出してみれば織大夫さんの息子さんだったような・・・。
織大夫さんはどこへいった??

てな具合で色々探しました。(笑)

織大夫さんは綱大夫さんになりそして源大夫さんになったということがわかり、
その息子さんの藤蔵さんがその美少年だとわかったのです。
そう清二郎さんて名前でした。

そんなエピソードはどこを探しても出てこないのですが、
美少年の清二郎君で有名でしたよ。

今も端正なお顔立ちには変わりありませんが・・・。


追記
そんな清二郎君
いえ、藤蔵さんでしたが、

曲弾きの画像なんかを見ていると
立派になられたんだemojiemoji・・・と。

本当に今の文楽界にとっては
あの時、俳優の道に進まなくてよかったemoji
と感慨深いです。



少し文楽を見ないでいると
色々変化があって・・・・

昔は文楽の太夫さんは大夫と書いていたのに
いつのまにか太夫になっている??

歌舞伎で義太夫を語る人の事を
昔は太夫と言って区別していたのに、
差別になるからなのでしょうか・・・?

歌舞伎の義太夫語りの方を
チョボと言ったりしてたから
それが差別だと言うことなのでしょうね。







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公演は東京なので
どんな感じなのか
ツイッターでしか様子はわからないけれど・・・・。

ツイッターで色々書き込みがあるってこと自体
関心が高いってことなんだと思う。

ツイッターを読んだ感じじゃ、
清治さんも悪くなく
もちろん人形も太夫も三味線も美術も・・・・。
なんとなく脚本なのかなあ。。。。

自分で実際に見てないから無責任な感想だけど・・・・。

多分、大学教授の書いた脚本から
もうワンクッションあった方がよかったのかも、
て感じなのではないでしょうか。

でもね、新作だし
やっぱり色々な考え方があるだろうし
とらえ方が、また求めるものが違う人もいるだろうし・・・
だから色々言われて当然なのかな。

やっぱり、文楽を観だしたのは最近から・・・
とか文楽初心者、て人には評判いいようだし、
もともとの文楽好きって人には
ある程度、固定観念みたいなものがあって
義太夫ってこういうのだなみたいなのがあるから
ちょっと受け入れ難いところもあるのかも・・・・。

クラシック音楽の現代曲みたいな感じでしょうか。
現代曲はもうホンマに意味わからんて感じですから、
そんな感じからすると
まだそんなにとんでないのではないでしょうか。

あとストーリーの運びやか結末がちょっと・・・て人も多かったみたい。

聞いてもいないのに、
見てもいないのに、
ホンマに無責任な発言!!

でもみんな興味持ってるのだなあ・・・・
と思うのは、その後何回も見る予定でいる方が多いところでしょうか。

大阪で、絶対再演して欲しいemoji



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9月の文楽の興業(公演と言うべきか・・・emoji
清治さん監修、もちろん作曲も・・・の
「不破留寿之太夫」
ふぁるすのたいふ・・・て読むのですね。

シェークスピアの「ウインザーの陽気な女房たち」
から作った新作文楽なんですね。
ファルスタッフの名前で有名です。
オペラもあったり・・・。

清治さんはこれを30年も前からやりたい、
と思ってはったようで・・・
松緑さんにやってもらいたい、
と思っていたところが
お話をする前に亡くなってしまいはったとか・・・・。

だから清治さんのこの作品への思い入れは、半端ない感じですよ。

東京に住んでいたら絶対に見に行くのに!!!

この作品のために特別座談会まであったようで
それも満員御礼だったそうです。
国立劇場のページでは
「不破留寿之太夫」のために特別にサイトまで作っているよ。
凄い力の入れようemoji

清治さんはイギリス民謡も曲の中に入れたいとか言ってはるようで、
グリーンスリーブスとか・・・。
太夫さん大変やろうemoji
ファルスタッフをやる太夫さんは
英太夫さんで、
雰囲気そのままやから、それを出したらいい・・・とか言ってはる(笑)
字幕出さないつもりやから、英太夫に頑張ってもらう・・・とか。
ことあるごとに
「新作の人形の性根を決めるのは君次第。
君の内面にあるものが主役の性格を決める」
とか英さんに言ってはるそう。

あ~英太夫さんメッチャ大変そう。
咲寿大夫さんのブログを読んでて
「清治さんの稽古、滅茶苦茶コワイ!!!」
なんて書いてたし。。。。

でもまあ、昔、
清治さんが英さんのことを愛称で呼んではったのを
聞いたことがあるような気がするから・・・・
顔合わすたびに半分冗談、半分本気みたいな感じで
言ってはるんとちがうやろうか・・・emoji

清治さんてB型やから思い込んだらとことんやりそうで
また、B型の人って日によって言うことがころっと変わったりするから
大変やろうなあ。。。

人形に対しても凄いこだわってはるようで
へそピアスに胸毛、足の毛ももっとモジャモジャと・・・とか
写真撮影の時もなかなか大変だったもよう。

でもそんなけ清治さんのこだわったものやから、
清治さんも実際に演奏しはるんやし・・・
ホンマに見てみたい!!!

NHKで放送してくれへんやろうか?

英太夫さん、頑張って下さいemoji
読んではらへんやろうけど・・・。

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もう終わってしまいましたが、
好評だったようですね。

かみなり太鼓と西遊記。

かみなり太鼓は落語の話から
義太夫ように台本を作り上げたようです。
とにかく面白くて
子供たちにも大うけだったようですよ。
もう子供さんが食い入るように見てたとか、
もちろん大人が見ても楽しかったとか・・・

ツイッターに色々書かれていました。
子供は正直ですものね、
本当に面白かったんだと思いますよ。

かみなり太鼓にしても西遊記にしても
仕掛けも大がかりで
見応えもあったようです。

小学生の間でも評判だったのか
小学生の女の子達が
当日券売り場の列に並んでいる話とかも
ツイッターには書かれていました。

こんな子供たちが
文楽に興味を持ってくれて
第二、第三の咲寿さんになってくれたらいいですよね。

こういう、子供さんにわかりやすく作ったものでなくても、
本来の古典でも普通に見てて面白いものも結構あるんですよ。

私はちょっと関係者だったので
小さな頃からポツンと一人
客席でほうっておかれることも多かったのですが
ストーリーとか細かくわからなくてもなんとなく面白く見てましたよ。

例えば・・・毎年春にはよく義経千本桜をやってたのですが
桜がきれいだったし、キツネが走りまわって鳥居から出てきたり
と・・・面白かったのを覚えています。
道行のところでは、床にずらーーっと、
若い大夫さんや三味線の人達が並びますし・・・
舞台の桜とともに、床の方も見応えがあります。(笑)

ストーリーの方も
始まる前に解説のところに目を通しておくと
大夫さんが何言ってるのかはっきりわからなくても
大体理解できますよ。
その方が舞台に集中してみることできますし・・・
人形そのものが演じてるって感じに見えてきます。

ま、文楽、理解しようとするのでなく
感じよう!!ってところでしょうか。

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文楽の三味線の方です。

龍爾・・・と書いてりょうじって読むのですね。

この方もイケメンで有名な方です。
でも私、咲寿大夫さんのことを知るまで全然知らなかったのですよ。
もう30を超えてられるようですが、
お肌がツルツルできれいだとか・・・・・。

写真ではそんなにイケメンとかかっこいいとか感じないのですが、
実際の方がおきれいのかもしれません。

身長も180センチ以上あるとか・・・・
普段はメガネをかけてらして、
そのメガネもオシャレで
とても文楽の方とは思えないぐらいオシャレでかっこいいそうですよ。


お父様もお母様も音楽家で、
ご当人もコントラバスで
京都芸大を受けようとしていたとか・・・・。

お母様もお写真で拝見しただけですが
おきれいな方で・・・・
あれはご当人も美形であって当然だと思います。


ずっとこの方の外見についてばかり話してきたのですが・・・
実際の演奏を聴いたこともないのに、
なんとなくこの人凄そう!!!
と感じるのです。

直観・・・とでも言ったらいいでしょうか。
色々この人に関する記事を読んでいて、
それも実際の三味線の演奏に対する評価なんてほとんどないのですが、
なんだかね、感性がちょっと普通の人と違うような気がします。

この人きっと凄く上手くなるか、
もうすでに上手いか・・・
ちょっと天才的なものを感じます。

ただちょっと文楽の中では満足できなくなって、
飛び出してしまわないか??・・・
て心配になりますが。。。

お顔も生で見てみたいですが
三味線の演奏もぜひ聴きにいきたいものです。


追記
鶴澤清友 さんのお弟子さんになって、
襲名されて友之助さんになられてるのですね。(2017年)
清治さん一門になるのかな・・・。

楽譜も読めるし、新作などにご活躍されているようです。

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