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プロフィール
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Happy-MAMA
性別:
女性
自己紹介:
Mia favorita イタリア語で私のお気に入り。
そのタイトル通り、私のお気に入りの事を日々綴って行ってます。

スケオタでスピオタなので、フィギュアスケート、スピリチュアルな話を中心に書いております。フィギュアスケートは子どもの頃からのファン(私、もう中高年の域に達してますので相当古い笑笑)なので、知識は豊富だろう・・かな??と思ってます。
また晴れ時々スピリチュアルで、突然スピ系の話が飛び出してきますが・・・体外離脱した!!!とか(笑)そんな世界も覗いて行ってもらえると嬉しいです。
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文楽と言えば
この方を忘れてはいけません。

三味線の清治さんです。
もう天才と言う言葉がピタリとはまる方です。

確か・・・・
もう50代で人間国宝になられたのではないでしょうか。
誰も清治さんの三味線の上手さに
異を唱える人は多分いないでしょう。

私がこの方を知ったきっかけは・・・

まだ若い頃、歌舞伎の玉三郎さんの大ファンで、
同じ玉三郎ファンのお友達の一人が
清治さんのファンで・・・
いいよ!!!っていうので知りました。

まだ若い頃の清治さん・・・
若い頃からなんかもう誰もが天才だと認めていましたよ。
一度楽屋から出て来られた清治さんをお見かけしたのですが、
なんか今と同じようにクールな感じで
素敵でした。

芸だけでなく、
凄くおモテになるよう。。。。

こんな話ばかりではなく
ちゃんと清治さんの芸について話さなければ・・・

もう音が違うテクニックが違う、
なんだろう・・・聞いたら
凄い!!!てビビビビってきちゃいますよ。
あのクールな表情がまたたまりません。

昔、「一の糸」ていう
文楽の三味線弾きのことを書いた
有吉佐和子さんの小説を読んだことがあるのですが、
もうその主人公とだぶっちゃいます。

もう文楽の清治さんでなくて、
邦楽界の清治さん。
文楽と離れたところでも有名ですよ。

ぜひぜひ聞いてみましょう。

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豊竹咲寿太夫さんの事を書いているうちに
呂太夫さんのことが頭に浮かんできたので
書きたいと思います。


咲寿さんと同じく文楽の義太夫さんです。
ただもう10年ぐらい前に亡くなられた方ですが・・・・。

咲寿さんはイケメンなのですが、
呂太夫さんも凄いイケメンの方でした。
太夫さんでイケメンの方って・・・
呂太夫さん以来かも??
て・・・呂太夫さんのことを思い出したのです。


50代半ばで亡くなられたのですが、
その頃でもイケメンでしたが、
若い頃は本当に素敵な方でした。

咲寿さんの師匠の咲太夫さんと
同世代の方です。
咲太夫さんと同じように
子どもの頃からやっていられて
お二人は良い意味で、
ライバルのような関係だったのではないでしょうか。

三味線の清治さんそして咲太夫さん呂太夫さんの三人は
同じように子どもの頃に文楽の世界入って来られて
その頃から期待されていたようですよ。


さて、呂太夫さんの話に戻ります。

咲寿さんはよくテレビや雑誌の取材などを受けてられるようなのですが、
呂大夫さんも若い頃はよく雑誌にも取り上げられていたようです。
歌手としてレコードも出されていたのですよ。


私が初めて呂太夫さんにお目にかかったのは
中学1年生の頃で
(その頃まだ若子大夫さんていわれてました)
楽屋でお目にかかったのですが・・・・。

大体皆さん楽屋では浴衣でいられるのですが、
呂太夫さんは浴衣に浴衣地の袴を穿いてらして
もうかっこよくて・・・・
話しかけて頂いたのですが、
恥ずかしくて目も合わせられませんでした。(笑)
東京の方なのに
無理して大阪弁を話されたので
変な大阪弁。。。
と思ったものです。
でも、その大阪弁さえ、カッコいい!!!
と感じていました。


その頃やはり若い女性に凄い人気があって
ファンクラブのようなものがあったようです。


そういうのを見てきていると、
カッコいい大夫さんや三味線や人形遣いの方に惹かれて
文楽のファンになる・・・・ていうのもありだなあ、
と思うのです。
昔からあったことなんですから・・・

趣味とか、スポーツなんかでも
始めるきっかけって
自分の憧れていた人がやっていたからとか・・・
そういうちょっと不純な動機で始めることも
多いじゃないですか。

だからね、
初めはそんな動機でもいいのですよ。

今は、なんだか若くてイケメンの人が多いみたいで・・・。
こう若くてイケメンの人達が結構いて
頑張っているのを見ると、
文楽もまだまだ生き続けるパワーを持っているんだなあ・・・と。
ただの過去の遺物になっているような
古典芸能ではないんだ、と思います。


今も脈々と生きている。
だから若い人達が集まってきて頑張っているんですよね。

私も音楽をやっているからわかるのですけど、
あの張りつめたような三味線の音、
本当に背筋がゾクゾクとしますよ。

きっと、音楽の好きな人なら感じると思う。
わかると思う。
あの三味線の音は凄いね・・・て。

あ、ちょっとマジな話になってしまいましたが・・・。

 
ま、ちょっとイケメン見てみたいな!!
そんな不純な動機でもいいじゃないですか。

たまには、古典芸能に触れてみましょう。

やっぱり日本人
着物に袴  キュンとします。 



追記

これは先代呂太夫についてのエピソードです。

現、呂太夫は2017年に
豊竹 英太夫さんが襲名されました。

英太夫さん・・・不破留寿之太夫をやられた方です。

現呂太夫さんは先々代呂太夫(豊竹 若太夫)さんのお孫さんにあたり
また、ここに書きました呂太夫さんは先々代呂太夫さんの弟子です。

ややこしい話ではありますが・・・
えっ???呂太夫さん生きてるやないか!!!emoji

と驚かれませぬようにemoji(笑)


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ジャニーズ顔負けのイケメンの
文楽の義太夫さんです。


まず文楽の義太夫(ぎだゆう)て
何ぞや???てことですが・・・

日本の古典芸能、人形浄瑠璃・・・すなわち文楽について
説明してみましょう。
簡単に言ってしまえば・・・
ちょっと乱暴ですが、人形を使った和製ミュージカル。

まず人形を扱う人達がいて、その人達のことを人形遣い。
そして歌う人・・・語るといいますが・・・
その人達のことを義太夫、もしくは太夫さんと言います。
そしてその伴奏をするのが三味線弾きの方々。
その三者で物語を演じていくのです。
有名な演目では
「心中天網島」とか「曽根崎心中」とか・・・

まあ、文楽のことは検索して調べて見て下さい。

さてイケメンの咲寿太夫さんのことですが、
もうとにかく滅茶苦茶イケメンです。
ジャニーズなんて目じゃない!!!
いい過ぎ??(笑)

と言いながら・・・
写真でしか見たことがないのです(笑)
でもどの写真を見ても、
イケメンだから・・・
もうスキなくイケメンですemoji

でも文楽の方って、
(あ、私文楽とはちょっと繋がりがあるので・・・)
三味線の方や人形遣いの方は
結構イケメンがいるんですけど、
ちょっと義太夫さんは珍しくって・・・。

あ、でも最近の若い人達は
太夫さんも結構イケメンがいる・・・
とか書いていたなあ・・・・。

咲寿さんはブログもやってらっしゃるので、
豊竹咲寿太夫で検索してみて下さい。
文楽のこともイメージできると思います。

文楽のイメージだけでなく
咲寿さんのイメージもわかるはずです。
とにかくブログにあるお写真
メチャきれいですemojiemoji

昔はよく、文楽を観にいってたのですけど、
最近・・・うーん??10年は行ってないから
咲寿さん目当てに行こうと思っています。

ブログで咲寿さんに興味もたれたら
ぜひ観に行かれたらどうでしょう。
舞台のお人形もきれいだし・・・
イケメンがきっかけで
伝統芸能に興味を持つ・・・
てのもありだと思います。

そうそう・・・
三味線の方も結構イケメンが多くて
床にずらっと並んで三味線を弾く場面があったりしたら
なんか壮観な感じでドキンとしちゃいますよ。
皆さん姿勢もいいいしね、
なんかプロの集団だって、
ピーンと張りつめた様な独特の空気感があって・・・・。


絶対お勧めです!!!

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