忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
2 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Happy-MAMA
性別:
女性
自己紹介:
Mia favorita イタリア語で私のお気に入り。
そのタイトル通り、私のお気に入りの事を日々綴って行ってます。

スケオタでスピオタなので、フィギュアスケート、スピリチュアルな話を中心に書いております。フィギュアスケートは子どもの頃からのファン(私、もう中高年の域に達してますので相当古い笑笑)なので、知識は豊富だろう・・かな??と思ってます。
また晴れ時々スピリチュアルで、突然スピ系の話が飛び出してきますが・・・体外離脱した!!!とか(笑)そんな世界も覗いて行ってもらえると嬉しいです。
バーコード
カウンター
カウンター
最新コメント
ブログ内検索
忍者ブログ | [PR]
友人に誘われて、久しぶりに文楽鑑賞。

カテゴリーがあるように
私は時々観に行くが、友達は劇場に観に行くのは初めて。
友達の少し障害のある息子さんも
観に行きたいというので一緒にいくことにemoji

午前中から出かけて一緒に昼食を取ってからの観劇。

私たちはプログラムの説明なども読んで
内容などはわかるけれど
息子さんの方は、ほぼそういう説明などもすることなく
観てもらう事にした。

最初こそ、あくびをしたりしてたので
これは最後までもつだろうか・・・??と心配したものの、
徐々に内容が深くなり、作品が盛り上がってくるにつれ
しっかり見入って、それなりに楽しめたよう。


太夫さんの熱演もさることながら
いつもながらに三味線の凄さに感心してしてしまう。

物語の最後の段になると
出てくる太夫さんの深見のある語り口もガラッと変わるのですが
その相方を務める三味線の方も
最初の音からして、ガラッと変わります。

そして、三味線て三本の弦しか無いのに
あれほど多様な音と表現が出来るとは・・・
義太夫の伴奏であり、また色々な情景描写までやってのける。

物語の筋は、なかなか荒唐無稽な内容なのですが
聞いていると、その世界観に馴染んでしまいます。

その息子さんにも、また来よう!!と言ってもらえ
中々楽しい観劇となりました。

私も昨晩は、派手な蕁麻疹で
結局、頓服の薬を飲んでしまったので
初めの方はつい、眠くなることも・・・
でも終盤から、眠気も吹っ飛び、しっかり魅入っておりました。


家に帰って晩御飯を食べてからは
眠気マックス(ノД`)・゜・。
あああ~もう蕁麻疹がポツポツと出てるやん!!!
(アレルギーの薬飲むの遅すぎた)
その後、薬を飲んでうたた寝・・・爆睡emoji

深夜にうたた寝から目覚めたけれど
今日はほとんど出てない。\(^o^)/

今日はあまりに眠かったので
夜の薬の倍量飲みはせず、1錠しか飲まなかったけれど
ほとんど出て無いので・・・良かった(´▽`) ホッ

また出て来ても嫌なので
このまま寝ます・・・おやすみなさい
(寝逃げです)

     ~~ Good night emojiemoji ~~





拍手[7回]

PR


早いもので
もう今日でお盆も終わり
明日1日でお盆休みも終わってしまいますね。

如何お過ごしでしたでしょうか?

私は昨日はショッピングモールへ買い物に
そして今日はお墓参りにと・・・・

引きこもりの私(旦那曰く)にとっては
中々ハードな二日間でしたwww


それにしても今日の墓参り
旦那と言ったのですけれど・・・・

もう本当に
しばらくは旦那といっしょに表に出たくないemoji

時々電車などでマスクしてない迷惑な人っているでしょ!!
旦那、それだったのです。。。。emoji

何回言っても聞かない。

街中ほとんどの人がマスクをして
バスに乗っても買い物に行っても
いたるところにマスクをしろって書いてあるのに・・・
どこ吹く風の旦那。

それなりに理屈があるのかもしれないけれど
あそこまで行ったら
ただの偏屈ですよ!!!

もしコロナに感染でもしたら
絶対に自宅療養しますとか言いそう。

私は絶対に
「隔離して下さい!!!」
とお願いしますけど・・・
(こんな狭い部屋でどうやって自宅療養や???)

でも隔離したとこから
勝手に抜け出して帰って来たりしそうな奴ですわ。

ああああ~
ホンマにイヤやなあ。。。。。。_| ̄|○


私のボヤキは置いておいて・・・・

今日のテーマに参りましょうemoji

鶴澤清治さんて何者や???
と思われたでしょうねえ。

このブログのカテゴリーに
「文楽」てあるのですが
読者さまがこのブログの読者になられるより前に
時々書いておりました。

鶴澤清治さんとは
その「文楽」の人間国宝の三味線弾きの方です。

私は若い時、玉三郎さんの大ファンだったのですが
その時に知り合った玉三郎ファンの方から
「清治さんて凄いよ!!」て言われて
それから私もファンになりました。

今は人間国宝だから、もちろん凄いお上手なのですけれど
若い時から、もう鬼才って感じでしたよ。
(清治さんについては過去ブログに書いてありますので
興味のある方はまた読んでみて下さい)

その清治さんが昨日Eテレに出演されて
「日本振袖始」という作品を演じられて
本当に感動でした。

「日本振袖始」て何?ですが・・・
私も初めて聞いて見て
どういう作品なのかも知らずに聞きましたが
それでも感動しましたねえ。

芸術ってそんなものじゃないでしょうかねえ。
わかろうとしなくていい
ただ聞いて見て感じたら良い。

例えば・・・

ゆづ君のフィギュアスケートを見て
内容を理解しようとかするより前に
ただただ綺麗とか凄いとかじゃないですか!!

古典芸能、クラシック、絵画
どれも理解しようとするから難しく感じてしまう。

ただ、見て聞いて、感じたらいいだけなんだと思います。

話はまた跳びましたが・・・(悪い癖www)

この「日本振袖始」
一応どんな作品かと言うと

スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した神話を元に
作られた作品だそうです。

普段の文楽だと
人形と太夫(語り、歌みたいな感じ)そして三味線で演じるのですが
この作品は人形はなくて
太夫と三味線だけの素浄瑠璃でやられています。

文楽にお人形がいないと寂しいように思いますが
もう普通に音楽を楽しむ感じで聞けましたねえ。

太夫さんが物語りを語って歌う
なんですが・・・
何を言ってられるのかわかりませんでしたがwww
それでも普通に楽しめました。

清治さんはこの作品をやるのが若い頃からの夢だったと言われてましたが・・・
何となくわかる気がしました。

普通の文楽の作品では
太夫が語って三味線は伴奏的な感じ。

でもこれは太夫と三味線が同等な感じ・・・
いや・・・三味線の方が主な感じがしました。
(本当は同等であるべきなのかもしれませんが
太夫さんより清治さんの方が格が上だったので
三味線が主とかんじたのかもしれません)

きっと長年
自分が主で出来る
太夫と対等にできる浄瑠璃をやりたかったのかもしれませんね。

太夫さんの方も、中堅の方ですが
高音もでるし声量のある方なので
清治さんの三味線の音に負けることなく

とにかく派手な感じでしたねえwww

これ音楽をやってる方なら
だれでも感動すると思いますよ。

清治さんの三味線
派手に弾かれてるところも凄いのですが
弱い音を弾かれる時もなんか背筋がゾゾゾゾーーってきますよ。

なんか一音一音、どんな音にも無駄がない。

太夫さん3人と三味線3人で演じられ
清治さん以外のツレの三味線の方も
凄い方が出てました。

鶴澤清介さんと鶴澤藤蔵さん。

清治さんと並び称されるほどの力量を持った方々です。
そんな二人をツレに呼べるのも凄いと思うし
実力者3人の演奏を聞けるのも有難い事です。

古典芸能と聞くと
つい、わからないから・・・と
敬遠しがちですが・・・

普通にジャズや軽音楽を聴く感覚で聞いたら
楽しめるし、
あのプロ集団本当に凄いわ!!!
と背筋がゾクッとしますよ。

ちょっと関係ない話ですが
清治さんて本当に耳が大きくて
福耳とか言うけれど・・・
本当なんだなあ・・・と感じました。


今日は興味のない話を長々としてしまったかもしれませんが・・・

違った世界の話を聞いて見るのも
新たな興味ある世界が広がる可能性があるかもしれません。

もし、文楽に興味を持たれる方がおられましたら
ぜひ、文楽のカテゴリーを読んでみて下さいemoji

そう、多くもなく長くもないので
楽しく、文楽の事がわかってもらえるかもしれません (^_-)-☆


では 本日もこの辺で・・・

最後までありがとうございました。


    ~~ emojiemoji  See you emoji  emojiemoji ~~




 ♫~拍手コメントへのお返事~♫

  ヤスヨサンさま
   いつもありがとうございます。

   再放送かなんかあればよいのですけれどねえ・・・?
   清治さんのファンの方って多いから
   きっとあるような気もしますが・・・・

   また見つけたらお知らせしますね。

   過去ブログに鶴澤藤蔵さんのことも書いていましたが
   あの方も凄いお上手で
   (文楽の三味線の方ってみなさんお上手なんですけれどね)
   そこにも書いた気がしますが・・・
   三味線の曲弾きの動画を見たことがあって
   あれは本当に凄かった。
   また何かで見つけられて見ることができたらいいですけれど・・・

   文楽の方のお名前
   三味線の方は、ほとんど鶴澤か野沢で・・・
   鶴澤さんと言ってもいっぱいいらっしゃって
   わからなくなるので
   下の名前で憶えてられた方がいいと思いますwww
   歌舞伎もそうだと思いますが?

   清治さんに清介さんと藤蔵さん・・・と言った具合に・・・
   
   では またコメントお待ちしています。
   ありがとうございました。

      Happy-MAMA


拍手[9回]



文楽の人形遣いの方です。


昨日、深夜の文楽を紹介する番組に出てらして・・・

文楽協会のホームページの写真見ても、
さきじゅさんのブログの写真を見ても、
可愛いemoji・・・
と思っていたのですが、

実物が動いているのを見て
もう本当に可愛いemojiemoji


24歳だそうですが、
もっと可愛い!!!!!

大人しそうだし、
穏やかそうだし、
師匠の玉女さんが
「辛抱強い」
とか話されてたし、
きっと芯は強いしっかりした方なのでしょう。


見に行こう!!!
と思って文楽を観に行っても・・・
残念、
お姿はほとんど・・・
うーーん
全然拝見できないのよね。

まだ足遣いで
ほとんど黒子だから・・・・。

なんか「うめだ文楽」(2月6,7,8日)
とかいうのに出るそうなので
若手ばかりでやってるから
ひょっとしたら
そこでお顔を拝見できるかも??

「うめだ文楽」で検索したら出てくるので
調べてみて下さい。

それにしても
最近の文楽の方って
イケメンが多いねえ。(笑)

「うめだ文楽」で語る太夫さんが
豊竹希大夫さんていうのですけど、
背も高くて、スッとした感じのイケメンです。
この方、
さきじゅさんと交代で
文楽についての説明みたいなのをやってらっしゃるので
文楽協会もビジュアルを意識してやってらっしゃるのでしょうねえ。

この間、語ってられるところも聞きましたが、
よく通る、いい声してらっしゃいましたよ。

他の人形遣いさんも結構イケメン。

文楽、
これから期待できるのかもemoji


拍手[1回]



本当に久しぶりに文楽を観に行きました。
(なんせ、ウーーン10年ぶりですから・・・・)

一応、最後に観たのは
国立文楽劇場でしたから・・・
まあ、文楽劇場自体にはあんまり変化はありませんでした。


ウーーン10年ぶりで一番変わったのは・・・
字幕でしょうか。

字幕が出て太夫の語っていることがよくわかるようにはなったのですが、
なんだかそっちにばっかり目が行っちゃって
人形の動きにあんまり集中できなかったです。

いつもね、人形が魂を持って自分で動き喋る・・・
みたいな不思議な感じになるのですが、
字幕のおかげで、そういう感じには最後までならなかったですね。

プログラムと床本にざっと目を通しておけば
字幕なんていらないように思うんですけど。
あると目がそっちにいっちゃうしね・・・・。

座席は2等席だったんですけど
2400円であれだけ楽しめたらありがたいなあと思うんですよ。

一番後ろの真ん中だったのですけど
全体がバランスよく見えるし、
音なんかは、後ろの方がいいのじゃないかなあ・・・・。

ただ人形の細かい動きなんかが見えないのが残念ですけど。

さて肝心の内容です。
「奥州安達原」ってなんとなくよく聞いてたように思っていたのですけど
なんだか知ってる・・・みたいな・・・
でも話の筋も内容もまるで初めてでした。

なんだかね、話の筋はややこしいですよ。
大体文楽とか歌舞伎とかって、
悪者と正しい人というか必ずあるじゃないですか。
それがどの人がいい人か悪者なのかがよくわからないのですよ。
実はこの人はこうで・・・みたいなのが色々あって・・・。

ちょっと初めて文楽を観る人にはあんまりお勧めでもないかな。
それにあんまり上演されることがない
「一つ家の段」ていうのが
不気味ですよ。
妊婦さんは絶対見ちゃダメ!

出演者の方については
まず清治さん。
今回の場面は悲しい場面だからということで
そんなに派手には弾かれてなかった。
なんか力を抜いた感じで・・・・。
でもなんか不思議な響きがあって
さすがだなあ・・・て感じ。

あと凄いなあっていうか
三味線の鳴りっていうのか
響きが違うよなあと思ったのが藤蔵さん。

あと、一つ家の段を聞いてて
上手いなあ・・・と思ったのが清介さん。

最後の段を聞いてて
若いのに凄い上手いやん!!と思ったのが寛太郎さん。
これは龍爾さんのも聞いてみたかった。
(前半の日と後半の日が入れ替えだったから)

太夫さんでは
咲穂大夫さんがよく響く声でいいなあ・・・と感じました。
意外と呂勢大夫さんの声が
なんか鼻声であんまりいいとは思わなかった。
清治さんが弾いてるから期待していたんだけど・・・・。

大きな声の咲穂大夫さんの後で聞いたからかもしれないけど
英大夫さんの声が小さいように思った。
でもこれはああいう場面だから
わざとそういう風に声を出していたのかもしれない。
声が大きいだけが良いという訳ではないし、
その後色々な声を遣い分けてたような気がするので
考えがあってそうされていたのではないでしょうか。
色々な色合いの声を出されていたので
不気味な雰囲気が伝わってきたのではないでしょうか。

と、印象に残った大夫さんと三味線の方々でした。

本日はこの位で。。。。


拍手[1回]



文楽の人形遣いの方です。

先日、テレビを観ていたら
吉田玉男を襲名する・・・
と言うニュースが流れていて、
長らく密かに応援していた私には
好かった!!!という思いがいっぱいです。

玉女さん・・・私の中では玉女ちゃんなんですけど・・・
本当に入門された頃からずっと応援というか、
見ていました。

いつもニコニコしていて、
(前にも話しましたが、私、ちょっと文楽関係者なんです)
評判の言い方でした。

でも・・・
ちょうど桐竹勘十郎さんの息子さん(今の勘十郎さん)と入門が同じ時期で
あちらはお父上もいるし、女優の三林京子さんの弟さんで・・・
いくら実力の世界とは言え、玉女ちゃんはちょっと不利なのでは・・・??
と心配していたのです。

でもなぜか、勘十郎さん(現)の方はお父様は男遣いだったのに、
女遣いの吉田蓑助さんに入門されて、
その後割と早くにお父様も亡くなられて・・・
だから条件的にはお二人とも同じようになったのですが・・・。

私の中ではまあ・・・お名前の印象なんですけど
勘十郎って男遣いの名前で、玉女さんは女が付くから女遣い、
って感じだったんですけど、
顔も勘十郎さんの方が男っぽい顔で、
玉女ちゃんはニコニコと優しいイメージだったから・・・。

勘十郎さんの方はきっと人形遣いになるなら、
お父さんとは違う、女の人形がきっと遣いたかったのでしょうね。
(単なる私の想像ですが・・・・)

玉女ちゃんは柔和なイメージだったから
女遣いの方が・・・
なんて思った頃もあったのですが、
でもまあ、
結果的にはこれでよかったのでしょうね。

玉女ちゃんは体も大きいし、
顔もなんだか男遣いらしく
きりっとした雰囲気になってらっしゃるし・・・・


あんまり玉女さんのこと書けたのかどうかわかりませんが、
玉男さんとなり
師匠の技を引き継いでいって欲しいものです。

期待してます。
玉女ちゃん!!!と呼べるのもあと少し・・・


拍手[1回]





="async"> &type=>"utf-8" async="async">count" charset="utf-8" async="async">