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Happy-MAMA
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女性
自己紹介:
Mia favorita イタリア語で私のお気に入り。
そのタイトル通り、私のお気に入りの事を日々綴って行ってます。

スケオタでスピオタなので、フィギュアスケート、スピリチュアルな話を中心に書いております。フィギュアスケートは子どもの頃からのファン(私、もう中高年の域に達してますので相当古い笑笑)なので、知識は豊富だろう・・かな??と思ってます。
また晴れ時々スピリチュアルで、突然スピ系の話が飛び出してきますが・・・体外離脱した!!!とか(笑)そんな世界も覗いて行ってもらえると嬉しいです。
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戦場のピアニストに使われていたピアノ曲です。


エンディングで
オーケストラをバックに弾いている曲です
(ショパン作曲)


正式の題名は・・・
「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」

今はほとんどピアノソロで弾かれます。

アンダンテ・スピアナートの部分は静かできれいな曲ですが、
後半のグランドポロネーズの部分はとにかく派手です。
弾きまくっているって感じでしょうか・・・


ショパンの大曲は大体
延々と弾いた挙句
最後に速くて弾くのが困難な部分がでてくるので
本当大変です。

その部分だけ弾いた時は弾けていたのに、
最初から弾くと
えーこんなはずじゃなかった
てことも・・・


きれいでカッコイイ曲です。

ショパンコンクールでも誰かが必ず弾いてます。


一度聴いてみましょう

お勧めです emoji


 

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羽田 健太郎さんが亡くなられました。


もう随分前に「華の別れ」というタイトルの
昼メロがあったのですが・・・

速水 亮さんと手塚里美さん主演で、
速水 亮さんの役はお金持ちの御曹司。

ピアノが趣味で劇中度々ピアノを弾く場面があり
その時よく
このバッハのパルティータ2番のシンフォニアを弾いていたのです。


この曲ピアノをやっている人にはよく知られている曲ですが、
一般の人にはあまり知られていません。

音楽は誰が担当しているのだろうと思っていると・・・
やはり久石 譲さんでした。

そしてこの曲を実際に演奏していたのが
羽田健太郎さんなのでした。

いかにも御曹司という風貌の速水 亮さんの映像を目にしていただけに、
実際に演奏していた羽田健太郎さんのカバさんのような風貌をみて
ガクッとなってしまいましたが・・・


とってもいい曲です。

ドラマの中ではアンダンテの部分がよく使われていたように思います。

この部分は暗くてちょっと重い感じがしますが、
聴いてみると
きっとバッハが好きになるのではないでしょうか


やはり久石さんは作曲ばかりでなく
音楽の選曲も素晴らしい


このドラマのなかで主人公が色んなピアノ曲を弾くのですが、
それも羽田さんが弾いていたようで
この頃から羽田さんの露出が多くなったように思います。


羽田さん桐朋を出られて
日本音楽コンクールにも入賞されてるのですね。


ご冥福をお祈りいたします。




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のだめがコンクールの第二次予選で弾く
ショパンのエチュード Op.10-4


娘が弾いてましたが・・・。

凄く難しそうで
派手でかっこいい曲ですが、
弾きだすと
意外と簡単だとか・・・


ただし臨時記号 ♯ ♭ が多いので
楽譜を見るのは、ちょっと大変

指を強くするための練習曲だそうです。


簡単と言っても・・・
黒鍵(Op.10-5)ぐらいは弾けるようになってから
弾きましょう。


間違っても

幻想即興曲が弾けるから弾けるだろう・・・

なんて勘違いはしないで下さい。








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シューマンの
「ウィーンの謝肉祭の道化」
というピアノ曲の中の1曲です。


他の曲が賑やかで元気なのに比べ
なぜかこの曲だけが
切なく悩ましい・・・

ポツンポツンと鳴ってる
あってるのというような
不協和 音が
(不協和音でなくて不協和 音なのです)
効いてます。


短いけれど、
口には出せない鬱積した思いが
中に秘められているかのような
悶々とした感じの曲です。


でもきれいな曲です。
聴いてみてください


 

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スタニスラフ・ブーニン

言わずと知れた
1985年のショパンコンクールで優勝した
ロシアのピアニストです。


優勝してすぐの頃は
日本でもコマーシャルに出るなど
大ブーム。

その頃はちょっと避けていたのですけど・・・
(私は何でも皆が殺到しているものには
ちょっとひいてしまいます)
沈静化した頃に聴いてみて・・・
いいんじゃない・・・


ショパンコンクールの予選の時から人気があって、
マズルカかなんか弾いていたのを聴きましたが
確かに凄いなとは感じました。
リズム感がいいと言うか・・・
あののりは日本人にはとてもマネできないな・・・と。


ブーニンの好きなところ

背も高くて手も大きいから
もちろん凄いテクニシャンなんです。
そういう人は、大体バリバリがんがん弾くって感じなんですけど、
ブーニンは意外と音が軽くて
━軽い音も出ると言った方が正確かも━
だからモーツアルトなんかも弾けて、
うん。イイです。

音楽のうたい方が私はとても好きです。

例えてみれば・・・
男の人が耳もとで愛を囁く、
そしてこちらがその気になって振り向くと
ぷっとよそを向いて知らん顔をする。
言わばそんな感じの歌い方なんですよね。
ブーニンの場合は決して熱くない・・・

それが何度も繰り返されて、
最後はすっと去って行く。
こちらをその気にさせておいて、
すっといってしまう。
なんか・・そそられるんですよね

評論家の先生がそれを
「ブーニンはフレーズの最後をはしょるような弾き方をする・・・」
とか言ってたけど
そこがいいんじゃないか
熱くべったり唄ってどうする・・・。
おんな心をわかっていない。


でもでも割と最近の
「幻想ポロネーズ」ショパン
はちょっとちがっていた。

がっぷり四つに組んで
しっかり正面から愛を語っていた。

ブーニンさん、曲によって色々な歌い方が
できるってことですよ。


お奨めのCD
『甘い思い出』

ブーニンのコンサートでのアンコールの曲を中心に
収録されています。
コンサートの時の録音なので、
それもアンコールだから
演奏の出来はともかく・・・・
選曲が聴いていて楽しいです。
ブーニンのCDはいつも選曲が楽しいですよ。
みんながあまり弾かないような曲がちょこっと入ってたり・・・

このCDも
初めにメンデルスゾーン無言歌の「甘い思い出」で始まり
最後は同じメンデルスゾーンの「歌の翼に」を
リストが演奏会用に編曲した曲でしめています。

ちょっと心憎いことを
してくれるでしょ






 

 

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